宿題になっていたツツジの花壇の雑草取りが、大汗をかきながらも終了しました、という報告で今回のブログは終わるはずでした。ところがハプニングが起きました。

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 この日の午後は、グラウンドのゴミ拾いをすることにしました。芝生の青さが気持ちの良い一日でした。 

 ゴミ拾い作業は自転車に乗ってゴミばさみを使いながら行います。いちいスタンドを立てるのは大変なので、自転車にまたがりながら、「うーんっ」と踏ん張りながら手をのばして拾いますので、時々無理な体勢になります。

 いつものように90リットルのゴミ袋が一杯になるころ終業時刻を迎えました。その日は昔の上司たちとの飲み会があるので、急いで荷物をまとめていると、携帯電話がないことに気づきました。

 とても暑い日でしたので、ジャンパーを脱ぎ着し、シャツを何度も取り替えたので、洗い物の袋の中を疑いましたがありません。C部長に電話をかけてもらい、事務所内を捜しましたが近くにはないようです。

 やさしいC部長は軽トラックを出してグラウンドを一周してくれましたが見つかりません。この日はラグビー場から28番のグラウンドまで回ったので移動距離は2キロほどあります。絶望的でした。

 飲み会もあるのでとりあえず帰宅しましたが、困ったことがおきました。その日の宴会場所は決まっておらず、LINEで連絡を取り合うことになっていました。先輩たちの携帯電話番号のメモもありません。

 仕方なくパソコンを取り出しLINEでメッセージを送りましたが、先輩たちはすでに飲み始めており、トンチンカンなやり取りが続きました。なんとか連絡がついてたどり着いた時には皆さん出来上がっておりました。

◇ ◇ ◇

 お酒を飲んだ翌朝はゆっくりと寝ていたいところですが、そうもいきません。利用者がいらっしゃる前にグラウンドを一回りして携帯を探さねばなりません。

 漠然とグラウンドを歩くのはもったいないので、自転車にゴミ袋を括り付けて探しはじめました。

 前日に回った場所をもう一度巡回したのですが、視点が微妙に違うせいか、見落としていたゴミが側溝の中などにかなりありました。

 そのうちにゴミの方ばかりに目が行き始め、いつの間にか携帯探しを忘れ、戻ることもしばしばでした。途中で絶望感を覚えながらも、一生懸命やっていればきっと報われることもあるはずと信じて進みました。

 そんな作業を1時間半ほど行ないましたが、残念ながら携帯は見つかりませんでした。絶望でした。

 がっくりと肩を落としてクラブハウスに戻るとC部長がうれしそうにポケットから僕の携帯を出し、「6番のグラウンド」のお客様が拾ってくださいましたよ」と渡してくれました。

 家内が携帯を何度も呼び出してくれ、それを聞いたお客様が電話を拾ってコールバックしてくれたのでした。

 お手を煩わせた皆さんと、お天気に感謝、感謝です。自宅に戻ってからパスワードロックの設定をしました。(W)