サンケイスポーツセンターの10番グラウンドから見て土手の反対側、大場川のほとりに「横堀御嶽神社」という神社があります。
 
 
 境内にある「横堀御嶽神社由緒」という説明板によれば、「伝説によれば、昔、田の中から出てきた、「御嶽神社」と文字の刻まれた舟形の石を、村人が盛土してお祀りしたのが当社の始まりとされ、その年代は不明です。
 
 当地は、低地帯のため水害が多く、悩んだ村人は川を鎮めようと慶長10年(1605)頃、江戸川堤防上に「水防稲荷・水神宮」の石祠を建てて信仰していましたが、元禄年間(1688ー1704)当社に合祀したとの社記があり、少なくとも江戸時代の初期には、横堀の鎮守として奉斎されていたと推察されます。(以下略)」とあります。
 
 この地に住み、開拓を進めた先人たちの生活は、まさに水との戦いだったことがうかがわれます。
 
 数百年の時を経て、川の防災は著しく進んでいますが、水の脅威は今も変わりません。お賽銭を入れ、手を合わせると、気持ちが引き締まる気がしました。(W)