AED(エー・イー・ディー: Automated External Defibrillator :自動体外式除細動器)導入のアドバイスを受けるため、三郷消防本部を訪ねました。最近は、AEDを街のあちこちで見かけるようになりました。サンケイスポーツセンターでも導入を計画していますが、どうしたら良いか、さっぱりわからなかったからです。

消防自動車や救急車は少年時代のあこがれでした。今見てもちょっとドキドキします。消防署の中に入ると赤バイやミニチュアの展示がありました。ゆっくりと見たいところですが、お約束の時間が迫っており、写真をパチリと撮りました。
はじめにAEDの導入を検討していることをお伝えすると、「ありがとうございます」とお礼を言われました。設置義務はありませんが、救急救命の立場からはAEDが増えることは望ましいからだそうです。
三郷消防本部ではAED設置を積極的に進めており、現在、三郷市内30店舗のコンビニエンスストアに設置を完了したそうです。
導入にはリースと購入の二つの方法があること、消耗品のランニングコストが発生すること、さまざまなメーカ―の特徴などについて説明を伺いました。
AEDは音声ガイダンスに従って操作できるように設計されていますが、3時間程度の講習を受けることが望ましいそうです。三郷消防本部でも年に数回講習会を開催しているとのことでしたので、私たちも申し込むことにしました。
AEDは、突然心臓が止まって倒れてしまった人の心臓のリズムを、電気ショックを与えることにより正しいリズムに戻すための治療機器です。急速に普及したのは、従来、医療行為と見なされていたAEDの使用が、平成16年7月から一般市民にも認められるようになったからだそうです。
突然心臓が止まっても、3分以内に元のリズムに戻せれば約70%の人は助かりますが、時間の経過とともに救命率は低下するそうです。
人が倒れ、119番通報で救急隊員が現場到着するまでの平均時間は約8分かかります。状況を判断し、機器装着を行うと10分が経過し、この時の救命の可能性は10%程度にまで低下してしまうそうです。その場でAEDを利用することが、人命を助ける最前の策なのですね。
AEDの使用後には心臓マッサージや人工呼吸が効果的だそうです。勉強しないといけませんね。(W)


