1月末の夕暮れ時、江戸川に大きなクレーン車が釣り糸を垂れていました。

 もちろんそんなわけはありませんね。12月2日から3月19日まで、22番グラウンド近くの、東京都浄水場の取水口付近で、しゅんせつ工事が行われていたのです。

 三郷市の浄水場については「近くに、埼玉県と東京都の二つの浄水場が」でご紹介しました。「東京都水道局金町浄水管理事務所三郷浄水場」は三郷市役所前に位置し、昭和60年6月に運用を開始し、東京都水道局で4番目の能力を持つ大規模浄水場だそうです。

 浄水された水は練馬給水所や江東給水所、有明給水所等を経て、東京都区部の城西・城南や、東南地区に給水されているそうです。

 入口横の説明板によれば中央のタワー状の機器は「振動ふるい機」という機材のようです。汲み上げた土砂をこの機械にかけ、水分を切って土砂はトラックで搬出したようです。

 現在の様子です。左が取水口です。対岸右手に見えるのは松戸市の排水機場です。

 江戸川の水にはいつも泣かされていますが、重要な水源でもあります。仲良く共存したいものです。(W)