「冬来たりなば、春遠からじ」という格言があります。寒い冬が来ても、じっと耐え忍べば、いずれ暖かい春がやってくるといった意味ですが、サンケイスポーツセンターは「冬来りなば、春の準備で大忙し」という状況です。冬期は一部のグラウンドを除いて休業状態ですが、 普段できない作業が山積しています。まずは駐禁ポールのレストア作業からご紹介します。
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 これは3年ほど前に制作した駐車禁止の看板です。台風による冠水に備え、場内から一斉に撤去した時に撮影しました。もともとは荷台左にあるような駐禁の札を針金で縛り付けていましたが、目立たないので、A3サイズのポスターをパウチして三角コーンにかぶせてみました。
 しかし、パウチは日光や風雨に弱く、色あせ、水もれしてボロボロになってしまいました。三角コーンも風ですぐに倒れたり飛ばされたりする上に、プラスチックが割れてしまいました。
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 何か良い製品はないかと探していたら、ホームセンターで手頃な価格の製品を見つけて購入し、サンケイスポーツセンターのロゴを貼りました。
 ちなみに土台部分には水ではなく、セメントが詰めてあります。 セメントは比重が水の3倍もあるので、ずっしりと重たい土台ができました。水が腐る心配もありません。ただし、小さな穴から粘り気の強いセメントを流し込むのは、想像以上に難しい作業でした。

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 そうやって土手下の緊急用河川敷道路で頑張ってくれた駐禁ポールは、2年目のお勤めを終えてかなりくたびれてきましたので、クラブハウスへ引き下げて補修作業をすることにしました。 
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 特に傷みの激しかったのが頭の赤い部分でした。日光にさらされ、大半が上部がバリバリになって穴が開いたり、抜け落ちていました。駐車禁止のシールが剥がれ落ちたポールもかなりありました。
 ホームセンターで赤い部分だけ売られていれば良かったのですが、製品そのものが売られていませんでした。
 いろいろ思い悩んだあげく、雨ドイのパイプが駐禁ポールの頭のサイズに近いことに気付き、これを切って使うことにしました。 
 雨ドイの部品として頭の部分にかぶせるキャップがなく、椅子用と思しき筒状の端材を2センチほどに切っていましたが、加工が大変なこと、防水作業大変でした。そこで、何かないものかとホームセンター内を探し回り、塩ビ管用のキャップを見つけました。
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 キャップ部分を赤く塗装し、反射テープ を貼って完成です。ちょっと凸凹しており苦労しましたが、何とか貼ることができました。
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 あとは本体を清掃し、シールの類いを張り直し、透明のペイントを塗って作業完了です。写真では程度の良い元々のキャップを付けたポールもありますが、こちらも時間のある時に作り直そうと思っています。
 ズラリと並ぶと兵馬俑のように見えたのは、 気のせいでしょうか。(W)